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任天堂が将来に備えた布石を打ち始めた。家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けの有料オンラインサービスの導入がそれだ。任天堂のビジネスといえば、これまでは売り切りが主体。ゲーム機本体やソフトが売れた時は業績が爆発的に上向くが、その反動も大きかった。スイッチの販売が好調なうちに、継続的に稼ぎ出す仕組みの構築を目指す。2018年は任天堂のビジネスモデルが変わるきっかけになる節目の1年になるかもしれ…
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