2018年5月25日(金)

東京金が上昇 円安受け買い先行

2018/2/1 16:18
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 東京商品取引所の金先物価格が上昇した。取引中心の12月物は1日の清算値が1グラム4714円と前日に比べて32円(0.7%)高い。為替市場でドル高・円安が進み、円建て金の割安感を意識した買いが先行した。

 国際相場も堅調に推移している。指標となるニューヨーク市場の先物価格は日本時間1日、一時1トロイオンス1345ドル台と1月末の安値から0.4%水準を切り上げた。1月末のトランプ米大統領の一般教書演説や米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文の内容が市場予想の範囲内にとどまり、投機筋の買い戻しの動きが出た。

 原油相場の上昇を背景に、今後物価が上昇して米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを速めるとの観測もくすぶる。「利上げ加速が株安につながるとの懸念が金相場を下支えしている」(日産証券の菊川弘之主席アナリスト)面もある。

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