リオン 東京・国分寺駅の再開発ビルで命名権取得
補聴器大手のリオンは1日、東京都国分寺市が再開発事業を進めている国分寺駅北口ビルのホール、屋上広場の命名権を取得したと発表した。4月1日から「リオンホール」や「リオン広場」の名称を使用する。リオンは国分寺市に本社を構えており、地域貢献とともに市民に親近感を高めてもらう。

西街区ビル「ココブンジ ウエスト」5階の多目的ホールと屋上広場の命名権を取得、契約期間は2023年3月31日までの5年間となっている。契約金額は年300万円。
国分寺市は1990年から国分寺駅北口の再開発を続けており、2018年3月末に東西2棟が完成する予定。リオンはこれまでも環境に関連する祭りや緑化運動などを通じて国分寺市で地域交流を深めている。