2018年2月22日(木)

H&M、純利益13%減 17年11月期通期

小売り・外食
ヨーロッパ
2018/1/31 21:41
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 【ジュネーブ=細川倫太郎】スウェーデンの衣料品大手ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)が31日発表した2017年11月期決算は、純利益が前期比13%減の162億スウェーデンクローナ(約2270億円)だった。若者がインターネットでの購入にシフトし、店舗を訪れる客数が鈍ったことが響いた。

H&Mは店舗への客足が鈍っている(香港の店舗)=ロイター

 売上高は同4%増の2000億スウェーデンクローナだった。米国や中国、スペインで伸びた。販管費の上昇などが利益を押し下げ、粗利益率は同54%と1.2ポイント低下した。

 H&Mの全世界店舗数は11月末時点で4739店と1年前に比べ388店増えた。18年は新規出店を減らし、ネット販売に注力する方針だ。

 H&Mを巡っては、1月に黒人への差別的な表現を使ったパーカーの広告を出稿したとして、アフリカで抗議行動が起きていた。

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