2018年7月16日(月)

千葉版農産物の安全認証、きょう始動

2018/2/1 12:50
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 千葉県は農産物の安全性を示す独自の認証制度「ちばGAP」を1日に始める。肥料や農薬を適切に使い、作物や労働環境の安全管理を徹底している生産者を認証し、専用ロゴマークの使用を認める。食の安全に県がお墨付きを与えて、東京五輪・パラリンピックへの食材供給や輸出促進の足がかりとしてもらう。

ちばGAPロゴマークをお披露目する森田健作知事(1月、千葉県庁)

 ちばGAPは農園の清潔さや農薬の使用量、作物の品質管理など品目ごとに35~40項目の審査項目を設け、基準をすべてクリアした生産者を認証する。2017年から県内14件の生産者と県立農業大学校が試験的に認証取得に挑戦しており、2月中にも第1弾の認証を与える予定だ。

 県内で国内外のGAP認証を取得しているのは30件余りにとどまる。全国では1000件を超えており、農業県にしては低水準だ。ちばGAPは県内各地の農業事務所が審査を務めるなど地元の生産者にとって利便性が高く、県は制度導入をきっかけに認証取得への機運を盛り上げる。

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