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太子食品、さとの雪と豆腐「ダブルブランド」展開

大豆加工食品製造販売の太子食品工業(青森県三戸町)とさとの雪食品(徳島県鳴門市)は商品開発や販売で業務提携した。第1弾として3月から豆腐と油揚げを両社の「ダブルブランド」で販売する。主力事業地域は太子が関東以北、さとの雪は関東以西と異なる。北日本で認知度の高い「タイシ」、西日本で浸透している「さとの雪」のブランド力を互いに生かし全国への販路拡大をめざす。

太子食品、さとの雪食品両社のブランドマークを印刷した商品パッケージ

太子食品の工藤茂雄社長とさとの雪食品の植田滋社長が31日、東京都内で記者会見して業務提携を発表した。

第1号のダブルブランド商品を持つ太子食品の工藤茂雄社長(右)とさとの雪食品の植田滋社長(東京・台東)

ダブルブランド第1号は太子食品の油揚げ「北の大豆 練りあげ」と、さとの雪の豆腐「とろ~りまろやか絹とうふ」。3月上旬からパッケージに両社のブランドマークを印刷し、太子食品はさとの雪の豆腐を関東以北で、さとの雪は太子の油揚げを関東以西でそれぞれ販売する。

今後は、ダブルブランド商品を納豆やコンニャクなどに広げたり、共同で新商品を企画・開発したりするなど提携を拡大していく方針だ。

さとの雪食品は食品製造機械メーカー、四国化工機(徳島県北島町)の豆腐部門の販売会社。太子食品は四国化工機の豆腐製造ラインを導入するなどかねて関係が深い。

記者会見で太子食品の工藤社長は「両社の良い商品を互いに販売し、全国の消費者に届けたい」と話した。さとの雪の植田社長は「価格競争ではなく、豆腐本来の良さを追求する『価値』競争で業界のレベルを上げたいという思いは両社に共通する」と提携の理由を語った。

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