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アマゾンなど米3社がヘルスケア会社 医療費削減へ

【ニューヨーク=大塚節雄】米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コム、米金融大手JPモルガン・チェース、米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる運用会社バークシャー・ハザウェイは30日、米国で働く従業員を対象にヘルスケアサービスを手がける新たな会社を設立すると発表した。

米国でも医療費の膨張が問題になっている。それぞれの分野で米国を代表する企業3社が手を組み、医療保険料などのコスト削減に取り組む。

3社合計の従業員は100万人を超え、かなりの割合を米国内が占めるとみられる。大手の米企業は従業員やその家族向けの医療保険料などを負担するケースが多く、高齢化や医療の進歩などでコストの膨張が大きな経営課題になってきた。

新会社の具体的な業務内容や規模は未定だが、「新しい技術を駆使し、従業員や家族にシンプルで高品質、透明性の高いヘルスケアを手ごろなコストで提供する」としている。営利目的とはしない方針だ。

30日の米株式市場では3社による新会社設立の発表を受け、医療保険などヘルスケア関連株に売りが先行した。大手が自前のヘルスケアを手がけることで顧客を失うとの見方に加え、アマゾンが保険分野に進出する足がかりにするとの思惑もくすぶっている。

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