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独SAP、米営業支援ソフト会社を買収 2600億円

【シュツットガルト=深尾幸生】欧州ソフトウエア最大手の独SAPは営業支援ソフトを手がける米カリダス・ソフトウエアを買収すると発表した。買収額は24億ドル(約2600億円)。2018年4~6月に完了する。この買収でSAPは顧客情報管理(CRM)クラウドサービスの品ぞろえを強化する。

カリダスはナスダック上場で16年12月期の売上高は2億ドルだった。SAPは1株当たり36ドルと、過去30日の平均株価に21%上乗せした金額を投じる。カリダスのクラウドサービスは顧客の自社サイト訪問状況をリアルタイムで把握するなどの機能がある。

SAPが同日発表した17年12月期通期の決算は、純利益が前の期比10%増の40億1800万ユーロ(約5400億円)だった。売上高は6%増の234億6100万ユーロ。

力を入れているクラウド関連の売上高は37億6900万ユーロと26%伸びた。主力の統合基幹業務システム(ERP)「S/4HANA」も好調で採用顧客数は46%増えた。

18年12月期の売上高は国際会計基準に準拠しないベースで5~7%増え、営業利益は8~11%増える見通し。クラウド関連は27~33%の成長を見込み、最大で50億ユーロまで拡大する見込みだ。

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