2019年6月19日(水)

南海電鉄、大阪・難波の高架下の宿泊施設を公開

2018/1/30 18:00
保存
共有
印刷
その他

南海電気鉄道は30日、大阪・難波駅近くの鉄道高架下に2月1日から開業する宿泊施設を報道陣に公開した。民泊の仲介などを手掛ける百戦錬磨(仙台市)が運営する。難波周辺は通天閣や道頓堀など訪日外国人に人気の高い観光地が集積している。新たに宿泊施設を設けることでさらなる訪日客の呼び込みを目指す。

相部屋は1泊1人3000円と低価格に設定した

「ボン ホステル」は南海電鉄難波駅から徒歩約9分の立地に開く。主にバックパッカーの利用を想定。相部屋は6人部屋が12室、7人部屋が4室で、料金は1人3000円。4人部屋は1室1万2000円で提供する。

発酵食をテーマにした「ボン カフェ」も併設。沿線の神社での巫女(みこ)体験や心斎橋での忍者体験など、宿泊客が日本文化を体験できるツアーの提案もする。

南海は2014年から高架下のスペースを活用して商業施設の開発を進めている。佃吉朗取締役は「難波より南を活性化するきっかけとなる施設にしたい」と話し、今後も沿線開発に注力する姿勢を示した。

百戦錬磨の上山康博社長は「ホステルなどは宿泊施設としてまだ手薄な領域」と指摘。関西では今後3年間で、自社運営の施設として1500室の開業を目標に掲げた。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報