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ピーチ、7言語でチャットに対応 AI活用

格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションは30日、同社のウェブサイトに設けた質問ページで自動応答のチャットを7言語で対応できるようにしたと発表した。これまでは日本語のみだったが、訪日観光客の利用増を背景に英語や中国語、タイ語などの質問に対応し、利便性を高める。

業務のコンサルティングなどを手掛けるSCSKサービスウェア(東京・江東)と共同で開発。人工知能(AI)技術を活用しており、データの分析を定期的に行うことで応答の性能を上げることができる。

約1カ月間の試験運用では、7言語で計10万件集まった質問の約9割を自動で回答できた。ただ、具体的な便の予約状況などについては直接回答はできない。チャットを導入し業務の効率化を目指す。7言語での対応は日本の航空会社として初となる。

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