ドイツテレコムなど 商用基地局で5Gの相互運用試験

2018/1/30 23:00
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日経テクノロジーオンライン

中国Huawei Technologies(ファーウェイ)は、独Deutsche Telekom(ドイツテレコム)、米Intel(インテル)との5G相互運用性試験を実施したと2018年1月25日、発表した。2017年12月に標準化作業が完了したばかりの3GPP NSA(Non-Standalone)5G NR(New Radio)仕様に基づき、Huaweiの5G向け商用基地局、Intelの5Gテスト用プラットフォーム「5G NR Mobile Trial Platform (MTP)」を使って行われた。「商用ベースの基地局を用いた試験では世界初」という。

出所:Huawei Technologies社

出所:Huawei Technologies社

その他、5G NR標準化仕様で定義されているCバンドの最大周波数帯域と、最新Massive MIMOアンテナ群、ビームフォーミング技術を使用。端末側とネットワーク側の同期、符号化、フレームワークなど、5G NR仕様の基礎部分の相互接続実験を実施した。

Deutsche TelekomとHuaweiは、2015年から5Gネットワークに関する共同研究を進めている。今後もIntelの開発プラットフォームを活用しながら、2019年半ばの5G運用開始と2020年の大規模展開を目標に製品開発を進めていくとしている。

(テカナリエ 加藤樹子)

[日経テクノロジーオンライン 2018年1月29日掲載]

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