見守り男性死亡事故1年 現場で追悼、2月に神楽も

2018/1/30 10:20
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島根県益田市の国道で酒気帯び運転の軽トラックが登校中の小学生らの列に突っ込み、付き添って見守り活動をしていた三原董充さん(当時73)が死亡した事故は30日で1年となり、同日朝、現場で児童や見守り隊のメンバーらが三原さんを追悼した。

三原さんが参加していた自主防犯組織「豊川地区子ども見守り隊」には事故後、遺志を継ごうと新たに10人ほどが加わり、40~70代の30人が活動している。

午前7時、雪が降る中、メンバーや登校の児童らが花を供え、黙とうした。見守り隊の日比勇さん(75)は「活動を続け遺志に応えていきたい」と決意を新たにした。

一方、三原さんが代表を務めた「石見神楽久々茂保存会」などは2月4日、市立豊川小で追悼公演を行う。入場料は市交通安全協会に寄付する。

事故は昨年1月30日朝に発生し、31日に三原さんが死亡、男児1人が軽傷を負った。三原さんは1983年に小学生の次女を交通事故で亡くし、2002年から毎日、見守り活動に携わっていた。昨年12月には現場の交差点に押しボタン式信号機が新設された。〔共同〕

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