千葉・市川市長選、再選挙へ 選管が票数再点検

2018/1/29 22:00
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千葉県市川市選挙管理委員会は29日、2017年11月の市長選挙を巡り、票の再点検作業を市内の体育館で実施した。「開票過程に不自然な点がある」などとして2件の異議申し出があったことを受けたもの。数え直しで得票数の誤差が判明したが、前回の開票結果と同様に再選挙が必要となる結果が出た。

票を再点検する職員ら(29日、市川市)

市長選の再点検では他の候補者の票が交じったり無効票が判明したりして、候補者2人の得票が1票ずつ増減する影響が出た。選管は原因について作業終了後の記者会見で「これから検証し対策を検討したい」と回答した。再点検には異議申し出人も立ち会った。

市川市長選は5人の候補者が当選に必要な法定得票に届かず、再選挙の実施が必要となっている。市選管は異議申し出書に対する見解を示す決定書を2月中に交付する方針。この後、県選管への不服申し立てがなければ、4月中にも再選挙を実施する見通しだ。

市議補選の票も同時に再点検し、市長選と合わせて計5票の誤差があったがいずれも得票順に変動はなかった。

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