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豊島逸夫の金のつぶやき

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コインチェック現預金480億円の謎

2018/1/29 14:36
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コインチェックに仮想通貨「NEM(ネム)」を預けていた顧客約26万人に円で返還するために、約480億円の現預金を保有していると会社側は説明している。480億円もの現預金を常時保有していたのか。現実的に考えにくい。では、保有仮想通貨を売却して円資金を調達したのか。だとすれば、いつ? 本件発覚後か? 場所は? 買い手は誰? 疑問は尽きない。マーケットの感覚からすればインサイダーの可能性すらにおってくる。

480億円相当の仮想通貨を保有していたことは十分にあり得ることだ。マウントゴックスの前例があるからだ。同社は2014年に破綻したが、価格急騰で保有していたビットコインの含み益が債権者に全額返済しても数千億円おつりがくるほどの額に達した。しかもこの利益は親会社の大株主で業務上横領の罪に問われているカルプレイス被告に配分される。これに反発した債権者側は破産から民事再生手続きへの変更を東京地裁に申し立てた。民事再生ならビットコインで返還されることが可能だからだ。

なおコインチェックについては、まだ不透明な部分が多すぎるので、今後の情報開示が注目される。

豊島逸夫(としま・いつお)
 豊島&アソシエイツ代表。一橋大学経済学部卒(国際経済専攻)。三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)入行後、スイス銀行にて国際金融業務に配属され外国為替貴金属ディーラー。チューリヒ、NYでの豊富な相場体験とヘッジファンド・欧米年金などの幅広いネットワークをもとに、独立系の立場から自由に分かりやすく経済市場動向を説く。株式・債券・外為・商品を総合的にカバー。日経ヴェリタス「逸's OK!」と日経マネー「豊島逸夫の世界経済の深層真理」を連載。
・公式サイト(www.toshimajibu.org)
・ブルームバーグ情報提供社コードGLD(Toshima&Associates)
・ツイッター@jefftoshima
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