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得点足りず3割卒業ピンチ 道教大、TOEICで

TOEICの得点を卒業要件にしている北海道教育大函館校(函館市)の国際地域学科地域協働専攻で、4年生240人のうち3割に当たる約70人の得点が足りず、補講や追試で対応することが27日、分かった。3月に卒業するには、2月の追試が最後のチャンスとなる。大学側は、英語の授業数を増やすなど2018年度のカリキュラム見直しを検討している。

TOEICは、英語能力を検定する990点満点の試験。大学によると、英語の習得に力を入れる地域協働専攻では、専攻内のグループごとに640点と480点を合格ラインに設定していた。

ただ、昨年12月の試験でも合格ラインに達しない学生が多かった。留年による就職内定取り消しを懸念した教職員から「合格ラインを下げるべきだ」との意見も出たが、公平性の観点から見直さなかった。TOEICの得点が卒業要件となることは、入学前から周知していたという。

TOEICを日本で運営する団体によると、大学4年の平均点は16年度で513点。函館校の伊藤泰広報室長は「合格ラインは決して高くないが、カリキュラムの改善も検討したい」と話した。〔共同〕

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