商業施設の忘れ物、スマホに通知 南海電鉄

2018/1/27 2:00
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南海電気鉄道は忘れ物を持ち主のスマートフォン(スマホ)に通知するサービスを大阪市内の商業施設2カ所で始めた。IT(情報技術)スタートアップのMAMORIO(マモリオ、東京・千代田)が開発したタグを使い、同社と共同で取り組む。南海は今後、鉄道の駅などへの導入も検討する。

大阪市の南海の商業施設「なんばパークス」「なんばCITY」の2カ所で導入した。利用客はマモリオが開発した長さ3.5センチメートルほどの忘れ物防止用タグ「MAMORIO」(3780円)を購入し、財布や小物入れなどの貴重品に取り付ける必要がある。

施設内の忘れ物保管所にタグの付いた財布などが届くと、専用のアンテナから電波が発信され、スマホに所在地が送られる仕組みだ。2施設では月1500件前後の忘れ物が届けられているが、連絡先がわからない場合も多い。タグが付いていればスマホに通知が自動発信され、早期返却につながる。

マモリオは2012年の設立で、15年から小型タグ「マモリオ」の販売を始めた。小田急電鉄など関東の鉄道会社や商業施設と連携を進め、サービスを展開。関西での導入は今回が初となる。

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