2018年9月25日(火)

「強いドル」発言で円急落 一時109円70銭 ダウ平均は最高値

2018/1/26 7:54
保存
共有
印刷
その他

 【ニューヨーク=山下晃】25日のニューヨーク外国為替市場で円相場は反落した。米トランプ大統領の「ドルはもっと強くなる」との発言が伝わり、円がドルに対し急落。一時1ドル=109円70銭の円安・ドル高水準をつける場面があった。好調な米企業業績を背景にダウ工業株30種平均は続伸し、この日も最高値を更新した。もっともドル高が重荷となり上げ幅を縮める場面もあった。

 トランプ氏は米経済テレビのインタビューで「最終的に強いドルをみたい」と述べた。ドル安容認と受けとめられるムニューシン米財務長官の前日の発言を材料に、ドルは主要通貨に対して安く推移していた。トランプ氏の発言直前には1ドル=108円50銭前後と4カ月ぶりの円高・ドル安水準で推移していたが、発言を受けてドルが急速に買い戻された。

 ダウ平均は続伸し、前日比140ドル67セント(0.5%)高い2万6392ドル79セントで取引を終えた。相次ぐ四半期決算でスリーエム(3M)やキャタピラーなど主要企業が市場予想を上回る業績を公表。世界同時好況の追い風が確認されたとしてボーイングなどにも買いが広がった。ダウ平均の上げ幅は一時200ドルを超えたが、トランプ氏の発言でドル高が進むと利益確定の売りも出た。

秋割実施中!日経Wプランが12月末までお得!

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報