2018年2月22日(木)

警察官ら懲戒処分260人 17年、5年連続減

社会
2018/1/25 10:27
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 警察庁は25日、2017年に全国で懲戒処分を受けた警察官と警察職員が260人だったと発表した。前年より6人少なく、5年連続で減少した。統計のある2000年以降で3番目に少なかった。処分理由で最も多いのは盗撮やセクハラなどの「異性関係」(83人)で、全体の3割強を占めた。

 処分理由は他に「窃盗・詐欺・横領など」(57人)や、飲酒運転などの「交通事故・違反」(40人)が多かった。業務上の不祥事による処分は12人減の62人で、私生活上の処分が6人増の198人だった。

 処分の内訳は免職が32人、停職72人、減給122人、戒告34人。都道府県警別では福岡23人、警視庁21人、大阪19人の順に多かった。逮捕者は全体で前年より20人少ない61人だった。

 最も重い免職では、17年6月に福岡県小郡市で起きた母子3人殺害事件で、妻を殺害したとして逮捕、起訴された福岡県警の元巡査部長が含まれている。

 年間の処分者数が最も少なかったのは09年の242人。その後に増加したが、13年から減少が続いている。

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