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積水ハウス、社長に仲井氏 10年ぶり交代

2018/1/24 22:59
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積水ハウスは24日、仲井嘉浩取締役常務執行役員(52)が2月1日付で社長に昇進する人事を発表した。阿部俊則社長(66)は会長になり、和田勇会長兼最高経営責任者(CEO)(76)は取締役相談役に退き、4月の株主総会後に取締役を退任する。1月期決算の同社は、賃貸住宅事業が好調で今期は最高益を更新する見込み。国内の住宅市場は今後縮小も予測され、新年度が始まるのにあわせ世代交代を進める。

同社の社長交代は2008年4月に阿部氏が就任して以来10年ぶり。仲井氏は経営企画・経理財務担当の取締役常務執行役員として阿部社長をサポートしてきた。仲井氏を後任にする理由について阿部氏は「オールマイティー。経営企画で一緒に仕事をしたが、抜きんでた能力をもっていた」と説明した。

積水ハウスは和田氏が1998年に社長に就任して以来、社長、会長として経営の中枢を担ってきた。今回の人事異動でCEOの体制も改める。「若い力に期待する」と強調する阿部社長は経営を新社長に任せつつ、フォローする形をとるという。

和田氏は15年から住宅生産団体連合会の会長も務めたほか、同社の海外事業も成長させた。仲井氏は海外事業について「環境に対する考えが当社と近い米国やオーストラリア中心にせざるを得ない」と述べた。

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