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美容目的の保湿薬使用 規制見送り 厚労省

保湿用の塗り薬が化粧品代わりに使われているとされる問題で、厚生労働省は24日、処方量に上限を設けたり保険適用から外したりする規制を見送る方針を明らかにした。抗がん剤による皮膚の乾燥を治すために使う患者団体などから強い反対があったため。今後は不適切な利用がないかチェックを強化する。

同日の中央社会保険医療協議会(厚生労働相の諮問機関)に提示した。保湿薬の美容目的への利用を巡っては、女性誌などが美肌効果を盛んに宣伝している。特に人気が高いのが「ヒルドイド」だ。

ヒルドイドとその後発医薬品は血行を促進する作用があり、アトピー性皮膚炎ややけどなど様々な治療に使われている。ヒルドイドは50グラムで1185円だが、保険適用によって自己負担は最大でも約360円で済む。医療費の無駄遣いとの指摘も多く、規制を求める声があがっていた。

患者団体はヒルドイドは皮膚の乾燥の治療に欠かせないとして、保険適用の継続を強く求めていた。

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