2018年10月19日(金)

再生医療約3万6000人が治療受ける 初の年間報告

科学&新技術
2018/1/24 18:16
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厚生労働省は24日、再生医療の実施機関からの年間報告をまとめた初の調査結果を公表した。2017年3月末までに実施機関から報告されたのは2141件で、約3万6000人が研究や治療で再生医療を受けていた。

再生医療を実施する医療機関は14年11月に施行された法律で、再生医療計画を国に提出し、実施状況を国に報告することが義務付けられている。

厚労省に提出された報告書は、iPS細胞などリスクが最も高い第1種に分類される再生医療が10件、自分自身の体性幹細胞などリスクが中程度の第2種が39件、体細胞を加工した最も低い第3種が2092件だった。

14年11月から17年3月末までに再生医療を受けた人数は3万6349人。都道府県別では東京が1万1475人と約3割を占め、最も多かった。以下、大阪、福岡、愛知、神奈川の順で多かった。

分野別では歯周病やインプラントなど歯科関連が約半数を占めた。再生医療計画を国に提出したものの、実施していないケースも約3割あった。

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