2019年2月20日(水)

ヤマトグループなど4社、タイで日本の農水産物販売

2018/1/24 17:22
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■ヤマトグループ 24日、PTリテールなど3社と組み、タイで日本の農水産物販売を始めると発表した。バンコク東急百貨店パラダイスパーク店に約80平方メートルの売り場を設け、輸入手続きから配送、PRまで請け負う。まずはリンゴやイチゴなど果物を中心に販売する。

PTリテールが運営するバンコク東急百貨店パラダイスパーク店内に設けられた新店舗の名称は「47フレッシュ・フロム・ジャパン」。47都道府県からの新鮮な農水産物を取り扱いたいとの思いから名付けた。今後は魚介類や加工食品も扱う見通しだ。

地域商品開発のライヴス(東京・渋谷)が日本で仕入れた農水産物を輸出。日本企業のマーケティング支援を手掛けるメディエーター(バンコク)が輸入やプロモーション、実販売などを請け負う。ヤマトグループは日本やタイでの商品の輸送を担うほか、都道府県や生産者などとのネットワークを生かしてタイで販売する商品を提案する。

今後はネット通販に対応するなど販路を広げることも検討する。生産者が簡単にタイに輸出できるようにし、農水産物の輸出拡大につなげる狙いだ。

ヤマトホールディングスの梅津克彦上席執行役員は「ヤマトが商流に入るのはこれが初。日本の農産物を輸出する上でタイは東南アジア諸国連合(ASEAN)のゲートウェイになり得る」と期待を示した。

(バンコク=岸本まりみ)

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