2018年12月12日(水)

17年近畿輸出額、10年ぶり高水準 液晶パネル伸びる

2018/1/24 17:30
保存
共有
印刷
その他

大阪税関が24日発表した2017年の近畿2府4県の貿易概況によると、輸出額は前年比11.8%増の16兆6091億円となった。増加は2年ぶりで、過去最高だったリーマン・ショック前の07年(16兆6680億円)以来、10年ぶりの高水準となった。為替が円安傾向にふれるなか、中国向けのテレビ用液晶パネルなどがけん引した。

内訳はテレビ用液晶パネルを含む「科学光学機器」が26.9%増の8207億円だった。スマートフォン(スマホ)用メモリーなどの「半導体等電子部品」は7.9%増の1兆9196億円で過去最高になった。

全体の輸入額は12.5%増の14兆6552億円となり、3年ぶりに増加した。原油などの価格上昇が響いた。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1兆9540億円の黒字。黒字は3年連続で、10年以来の大きさになった。

17年12月は輸出額が前年同月比11.9%増の1兆5884億円で単月として過去最高を記録。輸入額は17.9%増の1兆3325億円だった。貿易収支は2559億円の黒字で、黒字は11カ月連続。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報