17年テレビ出荷1割減、スマホ動画視聴響く

2018/1/24 15:05
保存
共有
印刷
その他

電子情報技術産業協会(JEITA)が24日まとめた2017年の薄型テレビなど民生用電子機器の国内出荷額は前年比1.8%減の1兆2869億円だった。16年は6年ぶりにプラスに転じたが、再び落ち込んだ。4Kテレビの新製品が発売されたが、スマートフォン(スマホ)でインターネット動画配信を視聴する消費者が増え、映像機器全体で3.9%減の6225億円と振るわなかった。

4Kテレビは22.5%増の149万台と伸びたが、薄型テレビ全体では10%減の427万台だった。2月開催の韓国・平昌五輪や20年の東京五輪で家電各社は需要拡大を期待していたが、消費者のテレビ離れを食い止められていない。

あおり運転などで販売が急増したドライブレコーダーやカーナビを含む車載機器は0.6%増の5720億円だった。カーナビの出荷台数は4.5%伸びた。

ヘッドホンなどオーディオ関連機器の国内出荷額は2.4%減の923億円と低調だった。統計には昨夏発売された有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)テレビは含まれていない。

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]