幕張メッセでテロ対策訓練 東京五輪・パラの競技会場

2018/1/24 11:38
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政府と千葉県、千葉市は24日、2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場となる幕張メッセ(千葉市)でテロ対策訓練を実施した。国民保護法に基づくもので、県警や消防、自衛隊の関係者や地元の大学生ら計約千人が参加。

千葉市の幕張メッセで行われたテロ対策訓練(24日午前)=共同

訓練は、スポーツの国際イベント中、屋内の客席で猛毒のサリンが散布されて多数の死傷者が出た上、付近のビルに爆発物が仕掛けられたとの想定。サリンがまかれると「逃げろ」と声が上がり、観客が一斉に避難し、周辺に救急車やパトカーなどが続々と集まった。

防護服を着た消防隊員や警察官らが倒れている人を搬送し、治療の優先順位を決めるトリアージや除染の手順を確認した。

県によると、大規模イベント施設の幕張メッセは、不特定多数の人が集まる「ソフトターゲット」とされる。東京五輪・パラリンピックではレスリングやシッティングバレーなど計7競技が実施される。〔共同〕

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