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九大、新型スパコン運用開始 材料開発や創薬へ利用期待

九州大学は23日、新型スーパーコンピューターシステム「ITO(いと)」の運用を始めたと発表した。スパコンの「京」と同程度の性能を持ち、入力するデータを変えて試行錯誤しやすくなったのが特長。新材料開発や創薬支援、ゲノム分析などへの利用が期待されており、九大は学内外での活用を見込む。

九大の情報基盤研究開発センターが富士通製のスパコンを導入した。年間で10億円程度のリース料を支払う。いとは「GPU」と呼ばれる処理装置512個を搭載しており、「浮動小数点演算」を1秒間に1京回行うことができる。これまで九大が導入していたスパコンの約10倍の性能という。

一般的なスパコンはデータを入力した後は結果が出てくるまで待つだけだが、いとは使用者とやり取りする「フロントエンド」部分を拡張しており、演算の一部を行いながら入力するデータを変えて試行錯誤できる。谷口倫一郎センター長は「人工知能(AI)やビッグデータ分野の研究がしやすくなる」とした。

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