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TPP会合最終日、カナダなお強硬 3月上旬署名目指す

米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)参加11カ国は23日、都内で最終日となる2日目の首席交渉官会合を始めた。カナダは引き続き自国産コンテンツの保護を強硬に求めているが、日本などはTPPの根幹に関わるとして慎重な姿勢を崩していない。3月上旬に予定している署名式の日程や場所を確定することを目指す。

カナダは自国の映画や音楽などの優遇策を容認する「文化例外」と呼ばれる項目を求めている。一方、日本などは自由貿易の根幹にあたる「内外無差別」に反していると主張。本協定ではなく、法的拘束力を持たない補足文書での扱いを求めており、隔たりは大きい。

日本やオーストラリアなどは今回の会合を署名までの「最終会合」と位置づけ、23日内に協定内容を確定させることを目指している。チリやマレーシアなど3月以降に政治日程が相次ぐ国もあり、今回の会合で合意にこぎつけられなければTPPが漂流する懸念も残っている。

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