2018年10月24日(水)

良好なバス運転を録画 茨城交通、自動化へ実験

2018/1/23 7:00
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茨城交通(水戸市)は月内に、路線バスの自動運転に向けた実証実験を始める。同社を傘下に置くみちのりホールディングス(HD)とパイオニアが昨年8月に合意したことを受け、茨城県常陸太田市の市街地を通るルートで実施する。ベテラン運転士の良好な走行をカメラで記録し、自動運転車の能力向上に生かす。

安全で快適な自動運転に向けたデータを集める(写真は実験に使う車両)

通常のバスを使って約半年間にわたり不定期で実験する。既に対象車両へのカメラ設置を終えた。バス停への上手な車両の止め方や、右折左折のときの揺れ具合など車内の様子を撮影する。安全で安定した運転に必要なデータを集め、パイオニアが中心となって評価・解析する。

自動運転が導入されれば人手不足を背景とした運転士への負荷軽減や会社側のコスト抑制などにつながる可能性がある。同社では具体的な導入計画はないものの、今回の実験結果を踏まえた上で、自動運転車両導入の可否を含めて検討していく。

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