2019年5月20日(月)

米副大統領、エジプト大統領と会談 中東和平の仲介に意欲

2018/1/21 18:48
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【カイロ=飛田雅則】中東歴訪中のペンス米副大統領は20日、エジプトでシシ大統領と会談した。シシ氏はトランプ大統領によるエルサレムのイスラエル首都認定を批判した。ペンス氏は21日にヨルダンのアブドラ国王とも会談。ロイター通信によると、アブドラ国王も首都認定に懸念を表明した。ペンス氏は中東和平仲介への意欲を示したもようだが、アラブ諸国の理解を得るのは困難とみられる。

ペンス氏はシシ氏との会談後、ユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地があるエルサレムを巡って「米国は現状を維持するため努力する」と記者団に話した。「中東和平再開に向けて力を尽くす」とも語った。

21日のアブドラ国王との会談では、同国王はエルサレムを「将来のパレスチナ国家の首都でなければならない」とくぎを刺した。「米国の動きは過激主義を勢いづかせている」とも述べ、一方的な首都認定に警告を発した。ヨルダンにはパレスチナ難民が多く住み、首都アンマンの米大使館前ではペンス氏の訪問に抗議するデモが発生した。

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