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米副大統領、中東和平仲介に意欲 エジプト大統領と会談

【カイロ=飛田雅則】米国のペンス副大統領は20日、中東歴訪の最初の訪問国となるエジプトでシシ大統領と会談した。テロ対策で協力を確認した。トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都に認定した件では、エジプトは懸念を表明したもよう。ペンス氏は中東和平の仲介役への米国の意欲を伝えた。パレスチナやアラブ諸国の反発が予想され、米主導で和平交渉を再開できるかは微妙だ。

20日午後に首都カイロに到着したペンス氏は、シシ氏と2時間半に渡り会談した。エジプトではテロが相次いでおり治安対策が課題となっている。ペンス氏は「エジプトと肩を寄せ合ってテロと戦う」と協調。シシ氏は「(テロという)病気やがんを排除する方法を議論した」とし、トランプ氏を友人と持ち上げた。

対立したのはイスラエルの首都認定問題だ。ペンス氏は会談後、記者団に「シシ大統領から、米国のエルサレム政策に対する懸念を聞いた」と明らかにした。米国の決定にアラブ諸国は反発しているが、ペンス氏は「トランプ政権はイスラエルとパレスチナの和平交渉の再開に向けて協力すると伝えた」と語った。

20日夜にエジプトを後にしたペンス氏はヨルダンを訪問。21日にはヨルダンのアブドラ国王と会談。22~23日はイスラエルを訪問する。

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