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メルケル独首相「大枠で共通認識」 第2党との大連立を楽観視

【パリ=白石透冴】ドイツのメルケル首相は19日、自身が率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)と第2党のドイツ社会民主党(SPD)の大連立政権樹立に楽観的な見方を示した。「SPDの中に、連立交渉を進めようとする人が多くいる」と語った。SPDは21日の党大会で政権入りの本協議を進めるか判断する。

フランスのマクロン大統領とパリで開いた共同記者会見で語った。メルケル氏は「我々も譲歩をしてきた。欧州に関わる政策では大枠で共通認識を持てるようになった」と語り、SPDとの連立協議が前向きに進んでいると説明した。

マクロン氏は他国の内政には口を出さないと断りつつも「メルケル氏も、SPDも意欲的な欧州関連の政策を持っている」と持ち上げ、早期の連立政権誕生に期待した。フランスは欧州連合(EU)主要国であるドイツで政治の混乱が続けば、EUの弱体化につながると懸念している。

ドイツでは2017年9月の議会選挙でメルケル氏の与党が議席を減らし、連立協議を巡る混乱が今も続いている。

現在の連立交渉相手であるSPD内では自由な政策判断ができなくなるなどとして、若手を中心に連立に慎重な声も多い。実際には政権樹立までに多くのハードルがあるとされる。

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