2019年6月18日(火)

アイシン、米シリコンバレーに投資ファンド

2018/1/19 19:19
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アイシン精機は19日、米国シリコンバレーに投資ファンドを子会社などと共同で設立すると発表した。同社は自動運転などの分野を次世代車の核となる技術開発領域と位置付けている。電気自動車(EV)などの電動化や人工知能(AI)、情報通信で優れた技術を持つスタートアップ企業を発掘し、投資する。アイシンが投資ファンドを立ち上げるのは初めて。

AT(自動変速機)世界最大手で、アイシン子会社のアイシン・エィ・ダブリュ(AW)などと共同で2月、投資子会社の「フェノックスベンチャーカンパニー」を設立する。ファンドへの出資比率はアイシンとアイシンAWがそれぞれ49.5%。残る1社が1%で、総額は約55億円。

アイシンとアイシンAWから技術者や知的財産の担当者がそれぞれ1人ずつ出向し、4月から業務を始める。IT(情報技術)関連のスタートアップ企業や投資情報が集積するシリコンバレーを拠点とすることで、欧米やアジアの企業への投資案件も開拓し、アイシングループの新技術創出や開発期間の短縮などの効果を狙う。

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