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稀勢の里、5場所連続休場 左大胸筋損傷疑い

2018/1/19 7:37 (2018/1/19 11:44更新)
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大相撲の西横綱稀勢の里関(31)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が初場所6日目の19日、日本相撲協会に「左大胸筋損傷疑い、左前胸部打撲で3週間の安静とする」との診断書を提出して休場した。5日目まで4敗と不振だった。休場は5場所連続6度目。在位6場所で皆勤は1場所にとどまり、来場所以降に進退を問われそうな状況へ追い込まれた。

4敗目を喫し、支度部屋で髪を結い直す稀勢の里(18日)

4敗目を喫し、支度部屋で髪を結い直す稀勢の里(18日)

横綱の5場所連続休場は2003年秋場所まで6場所連続で休んだ武蔵丸以来で、年6場所制となった1958年以降6人目。最長は貴乃花の7場所連続。

師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は5日目の平幕嘉風関戦で古傷の左大胸筋を痛めたと説明し、19日朝に横綱と話し合って最終判断したとしている。同親方は「本人は出たかったと思うが、悪化したらいけない。まずは治療を第一に考えながら、体をつくり上げたい」と述べた。

稀勢の里関は新横綱だった昨年3月の春場所13日目に左上腕や左大胸筋を負傷したが、強行出場して逆転優勝を果たした。翌場所以降はその後遺症のほか左足首、腰も痛め、本来の馬力や力強さを失っている。

6日目の対戦相手、平幕千代大龍関は不戦勝。序盤戦の5日間で4敗を喫した横綱は53年春場所の千代ノ山以来65年ぶり(不戦敗を除く)だった。

元日馬富士関が暴行問題の引責で引退し、今場所は3横綱となったが、5日目(18日)の白鵬関に続いて人気の日本出身横綱が休場。早くも鶴竜関の一人横綱という事態に陥った。

関取最年長で西前頭10枚目の安美錦関(39)=本名杉野森竜児、青森県出身、伊勢ケ浜部屋=も休場した。4敗目を喫した5日目の平幕千代の国関戦で古傷の右膝を痛めた。今場所の十両以上の休場は7人となった。〔共同〕

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(西) (東)
輝 2―1翔鵬
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豊山2―3石浦
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