新潟県、輸出米栽培農家を支援 補助金新設へ

2018/1/19 0:00
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新潟県は収穫量が多い加工用米や輸出用のコメを作る農家を支援する。独自の補助金を2018年度から新設し、作付面積10アールあたり1万2000円を補助する。輸出に適した多収米への転換を促すのが目的で、来年度は1億2000万円を配分する方針だ。コメの消費が落ち込む傾向にある中で、開拓の余地が大きい海外市場向けのコメを作る農家を後押しする。

助成対象は「いただき」や「アキヒカリ」といった国が多収米と認めている品種や、県が指定する「つきあかり」「ゆきん子舞」などを作る農家。それ以外に出荷実績などから収量が多いと特別に認められる場合は個別に助成を検討する。主食用米である「コシヒカリ」「新之助」「こしいぶき」は除く。

こうした方針は18日に開かれた県の農業再生協議会で示した。今後、県は各市町村の協議会向けに説明会を開く方針だ。農家が年度ごとに作成する営農計画やコメの収穫期である10~12月に出荷などの実績を県が確認した上で、年度末の19年2~3月ごろに農家に費用を支払う運びだ。

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