2018年6月22日(金)

中部電が外部の事業プランの最終選考会

2018/1/18 23:37
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 中部電力は18日、外部から募った新たな事業プランの最終選考会を開いた。書類審査を経たベンチャー企業など9社が参加し、各社のプランを説明した。最優秀賞にはセキュリティー機器開発の加藤電機(愛知県半田市)が提案した、通信機器を電柱に取り付けて認知症の高齢者を見守るサービスを選定。優秀賞2社も含めて、中部電と事業化に向けて共同開発する。

中部電力は、新たな事業を一緒に展開するベンチャーの最終審査会を開いた(1月18日、名古屋市)

 収益源の多様化を目指す中部電は昨年7月に専用サイトを開設し、新サービスを募集してきた。これまでに29社から応募があったという。名古屋市内で開かれた審査会では中部電の役員ら8人を前に、各社の代表者が10分間ずつプレゼンテーションを実施した。

 加藤電機の加藤学社長は「認知症高齢者の徘徊(はいかい)対策は愛知県の喫緊の課題。中部電の力を借りて、サービスを拡大していきたい」と語った。

 優秀賞は電柱などに付けた情報機器でドローン(小型無人機)を自動飛行させるサービスを提案したテラドローン(東京・渋谷)、電動二輪車向けなどの充電設備のシステム化を提案したレスク(東京・港)が選ばれた。

 中部電の松浦昌則電力ネットワークカンパニー社長は「技術的にも革新的なものが多く、できるだけ早く事業化していきたい」と話した。

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