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無人駅でも購入可能 JR北海道が「スマホ定期券」

ITpro
北海道旅客鉄道(JR北海道)が導入する「スマホ定期券」のイメージ(出所:北海道旅客鉄道)

北海道旅客鉄道(JR北海道)は2018年1月17日、一部路線でスマートフォン(スマホ)画面を定期券として使う「スマホ定期券」を導入すると発表した。利用開始は2018年4月1日から。

ウェルネットが提供するiPhone/Android用スマホアプリ「バスもり!」を利用する。バスもり!とスマホ画面を使ったバス乗車券は北海道を含む全国各地のバス会社が採用しているが、鉄道事業者の導入は初めて。

スマホ定期券を導入するのは、石北本線西留辺蘂(にしるべしべ)~網走間と、釧網本線網走~緑間。合計約140キロメートルの区間にある駅の大半が定期券を購入できない無人駅で、有人駅は3駅しかない。スマホ定期券はスマホから操作すれば、クレジット決済かコンビニエンスストアでの支払いで購入できる。通学定期は、事前に学校事務に申し込めば通学証明書の提出を省略して購入できる。

「スマホ定期券」の導入区間(出所:北海道旅客鉄道)

乗客が利用する際には、定期券を模したスマホ画面を駅係員や乗務員に提示する。画面は定期券の有効期間内に限って表示される。一定の規則で乗り物のイメージがスクロールしたり、色が変化したりする仕様になっており、係員はこれを見てスマホ定期券の真偽を判断する。

(日経コンピュータ 清嶋直樹)

[ITpro 2018年1月18日掲載]

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