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伊藤忠、社長COOに鈴木氏 岡藤氏は会長CEO

4月1日付

伊藤忠商事は18日、鈴木善久専務執行役員(62)が4月1日付で社長COO(最高執行責任者)に昇格する人事を固めた。IT(情報技術)分野に強い鈴木氏は業務の執行に加え、新ビジネスの創出を手掛ける。岡藤正広社長(68)は会長CEO(最高経営責任者)に就き、引き続きグループ全体の戦略を指揮する。

18日午後に発表する。伊藤忠がCEO、COO職を置くのは初めて。

鈴木氏は取締役で代表権を持つ。航空機関連の経験が長い。IT関連ビジネスの立ち上げにも関わり、2003年に40代で執行役員となった。11年には航空部品を手がける関連会社のジャムコに移り、社長として再建。同社を東証1部に上場させた。経営手腕を買われ16年に伊藤忠に戻り、現在は情報や金融部門のトップを務めている。

岡藤氏は10年の社長就任後、生活消費関連など資源以外の分野に経営資源を集中させてきた。14~15年にはタイ最大財閥のチャロン・ポカパン、中国の中国中信集団(CITIC)グループと資本提携。16年には出資先のファミリーマートとユニーグループの経営統合にも踏み切った。

16年3月期には総合商社の利益額で初のトップとなるなど同社の成長をけん引した。CEOとして引き続き、CITICとの協業を加速させる。

 鈴木 善久氏(すずき・よしひさ)79年(昭54年)東大工卒、伊藤忠商事入社。03年執行役員。11年ジャムコ副社長、12年社長。16年伊藤忠専務執行役員。宮城県出身。

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