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ゴールドマン、6年ぶり赤字 17年10~12月期

【ニューヨーク=平野麻理子】米金融大手ゴールドマン・サックスが17日発表した2017年10~12月期決算は、最終損益が19億2800万ドル(約2140億円)の赤字(前年同期は23億4700万ドルの黒字)だった。四半期決算の赤字転落は11年以来。昨年末に決まった税制改革に対応する一時的な費用として44億ドルを計上し、利益を打ち消した。

7~9月期に続き、事業の柱であるトレーディング部門の落ち込みが目立った。金融市場のボラティリティー(変動率)が低下したためで、同部門の収入は前年同期比34%減った。特に債券や為替の取引が低調だった。

同日に17年10~12月期決算を発表した米銀大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)の純利益は、前年同期比48%減の23億6500万ドルだった。バンカメでも税制改革に伴う一時的な費用が29億ドル生じた。

前日16日に四半期決算を発表したシティグループも税制改革によって利益が220億ドル押し下げられ、赤字に転落した。長期的には税制改革による法人税引き下げの効果で、金融機関は業績改善が期待されている。

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