大学生の内定率86% 過去最高「採用意欲高い」

2018/1/17 17:51
保存
共有
印刷
その他

厚生労働、文部科学両省は17日、今春卒業予定の大学生の就職内定率が2017年12月1日時点で前年同期比1.0ポイント増の86.0%で、この時期としては調査が始まった1996年以降の最高を更新したと発表した。7年連続の上昇。

厚労省の担当者は「景気が緩やかに回復し会社の採用意欲が高まっていることや、人手不足の中、人材確保のために企業が内定を出す時期を早めていることが要因と考えられる」としている。

男女別では男性85.2%、女性87.0%。地域別では関東が最も高い88.2%。近畿87.5%、中部87.1%と続き、中国・四国が最も低い78.7%だった。前年同期比では関東だけが微減で、他はいずれも改善した。

大学生の内定率は全国の国公私立大から62校を選び、各大学で調査対象の学生を抽出し、就職希望者に占める内定者の割合を調査している。

一方、17年11月末時点の高校生の内定率は88.1%だった。都道府県別では福井県が95.9%で最も高く、最も低いのは沖縄県で62.4%だった。学校やハローワークを通じて就職を希望した高校生が対象。〔共同〕

保存
共有
印刷
その他

関連キーワード

電子版トップ



[PR]