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高知県、月島機械と契約 バイオガス発電で20年

高知県は16日、下水処理場の高須浄化センター(高知市)で下水汚泥を減量化する際に発生するバイオガスを使った発電事業で、月島機械と契約を結んだと発表した。下水汚泥を利用したバイオマス発電は同県では初めてで、地球温暖化の防止などに役立てる。

県は月島機械にセンター用地の一部を貸し出し、同社は自社投資で発電施設を建設する。発電能力は748キロワットで、年間想定発電量は約422万キロワット時。同社は固定価格買い取り制度(FIT)に基づき1キロワット時あたり39円で売電する。事業期間は2020年10月から40年9月まで。

県は19年度までに微生物などを使って汚泥を減量化する消化槽を建設する。汚泥減量によって出るバイオガスを月島機械に売却し、年間9300万円の売却収入を想定する。減量化した汚泥の一部は農業用の肥料などとして再利用する。

センターは高知市、南国市、香美市の約20万人の下水を処理している。

国土交通省によると、全国で排出される下水汚泥のうち、エネルギーとして有効活用されているのは16%(15年度)にとどまる。国はエネルギー源として下水汚泥の活用を促している。

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