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中学の部活動、週休2日に スポーツ庁が指針案

スポーツ庁は16日、中学校の運動部の活動時間について、平日は2時間、土日は3時間以内とし、週2日以上の休養日を設ける指針案を公表した。短時間で効率的な練習を促すことで生徒のけがを予防し、勉学など部活以外の機会を確保。顧問教員の負担も減らす。3月に正式な指針をまとめる。

運動部活動の適正化を議論する有識者会議が同日示した。国公私立全ての中学が対象。高校についても、可能な限り指針に基づいた改革を求めるとした。

同庁によると、中学校では男子の75%、女子の56%が運動部に参加している。調査では公立中の運動部の生徒の52%が「平日は毎日活動」と答えており、けがのリスクや過度な練習を嫌う生徒の運動離れに加え、顧問教員の過重労働が問題になっている。

指針案では「運動部活動を持続可能なものにするには、抜本的な改革が必要」と指摘。平日と土日で少なくとも1日ずつ、計週2日以上の休養日に加え、長期の休養期間「オフシーズン」も設けるとした。活動時間の目安は、平日は長くて2時間程度、夏休みなど長期休暇中も含めて土日は3時間程度とし、目安を超えて活動した場合のペナルティーの有無などは、今後議論する。

季節ごとに異なる競技をしたり、体力づくりを目的としたりするなど、過度な練習を避けたい生徒も参加しやすい運動部の設置も求める。生徒の多様なニーズに対応するため、複数校合同の部活や、学校が地域のスポーツクラブや指導者と連携するなど、新しい部活の指導体制も積極的に取り入れる。

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