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日医工、フィリピン2社と提携 後発薬販売へ

日医工は15日、フィリピンでの後発薬発売に向け、現地の医薬品販売などの2社と業務提携したと発表した。アジアで日本製の後発薬の需要が高まっているとして、同社は市場開拓を急いでおり、既にタイ、ベトナムと香港では販売している。フィリピンはアジアで4カ所目となり、海外展開を加速させる。

フィリピンの医薬品製造大手であるロイド社のほか、同社の販売子会社のイノジェン社と提携した。ロイド社は日医工が日本国内で販売する後発薬のフィリピン市場での販売に向けた申請業務を、イノジェン社は日医工ブランドの後発薬の営業・販売業務を担う。販売の承認を得て、早期の発売を目指す。

日医工は「医薬品市場の拡大が見込まれるフィリピンでブランドを浸透させたい」としている。日本国内は薬価改定で収益環境が厳しい。膨張する医療費抑制のため、2021年度からは2年に1度だった薬価改定が毎年行われる見通しで、海外市場の開拓が課題となっている。

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