京成、スカイライナー乗車券を欧州でも発売

2018/1/15 22:00
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京成電鉄は訪日外国人向けの企画乗車券の海外での販売拠点を15日から拡大した。これまでは韓国、中国、インドネシアなど東南アジアの旅行会社での販売に限られていたが、欧州やカナダ、ブラジルにも拡大する。成田空港と東京都心を結ぶ特急「京成スカイライナー」の海外販路を広げ、2020年の東京五輪を控え急増する訪日外国人の需要取り込みを狙う。

海外販売を拡大するチケットは、スカイライナーの片道乗車・特急券「スカイライナークーポン」と、スカイライナーと東京メトロ、都営地下鉄の乗車券を組み合わせた企画乗車券の2種類。欧州ではイタリア、英国、オランダ、ドイツ、フランス、ポーランドにある大手旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)の現地代理店で購入できる。

「スカイライナークーポン」はスカイライナーの片道乗車券・特急券で、通常2470円のところを現地旅行会社で2200円で販売する。スカイライナーの乗車券・特急券と、東京メトロ、都営地下鉄の全路線で使える乗車券をそれぞれ組み合わせた企画乗車券は、利用できる時間の長さに応じて通常料金より570~2240円の割引になる。

京成スカイライナーは年内に累計利用者数が3000万人を突破する見通しだが、成田空港と東京都心の間の輸送ではJR東日本と競合している。利用客の多いアジア地域に限定されていたチケット販路の拡大により、海外市場を開拓する。

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