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相撲

ファン「土俵で良さを」 暴行事件で揺れるなか初場所

2018/1/14 18:32
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 元横綱日馬富士による暴行事件で揺れた大相撲の初場所初日を迎えた14日、両国国技館(東京・墨田)は多くの相撲ファンで埋まった。横綱による暴行という不祥事に肩を落としながらも、「土俵で相撲の良さを見せてほしい」と角界の再興を願った。

大相撲初場所であいさつする日本相撲協会の八角理事長(中)(14日午後、両国国技館)

大相撲初場所であいさつする日本相撲協会の八角理事長(中)(14日午後、両国国技館)

 3回目の観戦という東京都世田谷区の無職の女性(65)は、被害者の貴ノ岩の親方である貴乃花親方の行動について「何も話さず、うやむやのまま年を越してしまった」と残念がり、親方が自ら説明することを要望した。

 貴ノ岩は今場所も休場。千葉市の無職の男性(70)は「将来の活躍のためにも早く復帰できれば」と心配した。

 また世田谷区の無職の男性(63)は「誰が悪いというのではなく、角界の関係者がみんなで力を合わせて解決するのが大切」と指摘する一方、「土俵で相撲の良さを新たに見せてほしい」と期待を込めた。

 横綱白鵬らを従えて土俵に立った日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「各力士が日ごろの稽古の成果を存分に出し切り、全力で土俵を務めてくれることと思います。千秋楽までご声援を賜りますようお願いを申し上げます」とあいさつ。先場所の千秋楽では「心よりおわび致します」と暴行事件を巡って謝罪したが、今回は言及しなかった。

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