2018年10月24日(水)

藤井四段が佐藤名人破る 次は羽生竜王と対戦

囲碁・将棋
2018/1/14 17:19 (2018/1/14 18:02更新)
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将棋界最多の29連勝を達成した最年少プロ藤井聡太四段(15)は14日、名古屋市で指された朝日杯オープン戦本戦準々決勝で佐藤天彦名人(29)を破り、ベスト4に進んだ。公式戦でタイトル保持者と初対戦し、見事に勝利を飾った。名人は将棋界で最も伝統あるタイトル。

朝日杯オープン戦本戦準々決勝で佐藤天彦名人(手前)を破った藤井聡太四段(14日、名古屋市)=共同

朝日杯オープン戦本戦準々決勝で佐藤天彦名人(手前)を破った藤井聡太四段(14日、名古屋市)=共同

準決勝で、第一人者の羽生善治竜王(47)と対戦する。羽生竜王とは公式戦初対局で、非公式戦では1勝1敗となっている。朝日杯は持ち時間各40分の早指し棋戦で、準決勝と決勝は2月17日に東京都内で行われる。

対局は藤井四段の先手番。「横歩取り」の戦型から中盤以降にリードを奪い、その後も緩むことなく121手までで押し切った。

タイトル戦以外の一般棋戦優勝の最年少記録は加藤一二三・九段(78)が1955年に六・五・四段戦(現在は終了)で達成した15歳10カ月。藤井四段が朝日杯で優勝すれば、15歳6カ月の新記録となる。

佐藤名人は2016年、初タイトルの名人を奪取し、17年に初防衛を果たした。

藤井聡太四段の話 序盤から力戦模様で難しい将棋だった。名人に勝てたのは自信になった。(準決勝で羽生竜王との対戦については)将棋を始めた頃から憧れの存在で、対戦できるのはうれしい。全力を尽くして、いい将棋をお見せしたい。〔共同〕

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