2018年1月18日(木)

科学技術振興機構、卵白固めゲルに 強度150倍以上

科学&新技術
2018/1/14 22:00
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 ■科学技術振興機構 鶏卵から高強度の寒天状(ゲル)材料を作る技術を開発した。白身に含まれるたんぱく質を濃縮してから熱し、通常のゆで卵の白身の150倍以上の強度を実現した。一定の時間がたってから体に吸収される医療用素材や新しい食感をもつ食品などへの応用を目指す。

 中国の東南大学(南京市)の野島達也准教授と同志社大学の彌田(いよだ)智一教授がともに東京工業大学に在籍していたときの成果。水中でたんぱく質に界面活性剤を加えて凝縮させる独自の技術を白身に応用した。

 白身のたんぱく質を一定の間隔で集積させてセ氏70度で加熱した。たんぱく質が結合した均一な網目構造のゲルができた。

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