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卓球混合複、豪華ペアで激戦必至 東京五輪初採用

きょうから全日本選手権

卓球の全日本選手権が15日、東京体育館で開幕する。注目は2020年東京五輪での初採用が決まった混合ダブルスだ。昨夏の世界選手権(ドイツ)を制した吉村真晴(名古屋ダイハツ)、石川佳純(全農)組ら実力者に加え、シングルスで実績のある張本智和、平野美宇(ともにエリートアカデミー)組などが初参戦。コンビネーションを磨き上げてきた熟練ペアに対し、経験不足を補う爆発力を発揮できるか。

17年世界選手権の混合ダブルスで優勝した吉村(右)、石川組=共同

3連覇懸かる田添、前田組

昨年の混合ダブルス決勝は田添健汰(専大)、前田美優(日本生命)組が攻撃的な姿勢を貫き、15年優勝の吉村、石川組に勝利。2連覇を果たした。長くペアを組むこの2組に対し、今回は「東京五輪を見据え、組ませると面白いと考えた」(日本代表男子の倉嶋監督)という、日本卓球協会の強化本部が推薦したペアが挑む構図になる。

筆頭は森薗政崇(明大)、伊藤美誠(スターツ)組だろう。バックハンドレシーブのチキータが得意な森薗のスピードに伊藤も対応し、台近くで素早く打ち返せることが特徴。17年アジア選手権では中国ペアを破って銀メダルを獲得しており、倉嶋監督も「中国勢にも対抗できる可能性がある」と期待を寄せる。

大島祐哉(木下グループ)、早田ひな(日本生命)組は初結成。ただ大島は森薗と、早田は伊藤とのダブルスで既に実績を上げており技術は高い。166センチの早田が持ち味の強打を出せる場面が増えれば、相手の脅威になりそうだ。

平野、張本組は台風の目に

注目度の高さで際立つのは、昨夏の世界選手権シングルス銅メダルの平野と同大会最年少ベスト8の張本のペアだ。2人が組むのは16年の世界ジュニア以来。ともにシングルスが主戦場で連携不足は否めないが、世界の強敵にも臆せず向き合い、実力を高めてきた2人だけに「想像を超す何かを持っている」(倉嶋監督)と期待されている。

順調に勝ち進めば17日の準々決勝で吉村、石川組とぶつかる。張本は「平野さんのプレーは本当に速い。男子が決めるのが混合ダブルスだと思うが、自分にまだ力がないので2人で点を取りたい。思い切りぶつかりたい」と意気込む。混合ダブルスは15日に1回戦が始まり、18日に決勝が行われる。

(鱸正人)

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