2018年4月23日(月)

センター試験、大雪やミスで開始遅れも 初日終了

2018/1/13 19:29
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 大学入試センター試験は13日、地理歴史・公民と国語、外国語の試験が行われ、1日目の日程を終えた。同センターによると大雪による交通機関の乱れや同センターのミスが原因で、全国24会場で最大3時間、試験の開始時間を繰り下げた。14日は理科と数学の試験が行われる。

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大学入試センター試験の会場に向かう受験生(13日午前、新潟市)=共同

大学入試センター試験の会場に向かう受験生(13日午前、新潟市)=共同

 新潟市内の2会場では大雪でJR越後線が遅れ、試験開始を1時間遅らせた。両会場の志願者は計4567人。ほかに人身事故や車両トラブルで横浜国立大(横浜市)、滋賀大(滋賀県彦根市)などで約5700人の試験開始が遅れた。

 繰り下げた時間にも間に合わなかったなどの理由で、4会場の計5人が20日の再試験の対象になった。英語リスニングでは全国98会場の112人が機器の不具合などを訴え、中断したところからやり直す「再開テスト」を13日中に受けた。

 センター側のミスがあったのは多摩大(東京都多摩市)の会場。国語と外国語に加えて地歴・公民を2科目登録していた受験生1人が12日、1科目に切り替えようとしてセンターの窓口に受験科目数を変更できるか、電話で問い合わせた。

 直前の変更は認められないが、センター職員は質問の意味を取り違えて「できます」と誤回答。受験生は地歴・公民の2科目目から受けようとしたが、地歴・公民の2科目登録者は本来1科目目が始まる時間に会場入りしなければならず、遅刻とみなされた。

 受験生とこの職員の間でのやりとりの確認に時間を費やし、結果的に3時間繰り下げて受験が認められた。センターは「どの科目を受けないつもりなのかをきちんと確認せず、国語や外国語を受けないと誤認した」と説明している。センターの説明ミスによる試験の遅れは異例。

 今試験の志願者は58万2671人。13日の各教科の志願者に占める受験者の割合(受験率)は外国語(筆記)94.1%▽国語90.1%▽地理歴史・公民81%だった。

 大学入試センターは17日に平均点の中間発表、19日に得点調整の有無を公表する予定。

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