2018年10月22日(月)

南北、15日に実務会談 芸術団が議題に 韓国が北朝鮮の提案受け入れ

2018/1/13 18:09
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【ソウル=山田健一】北朝鮮は13日、韓国の平昌冬季五輪への参加に関連し、15日に南北軍事境界線にある板門店の北側施設「統一閣」で芸術団の派遣を議題に実務会談を開くことを提案した。韓国統一省は13日夜、北朝鮮の提案を受け入れると表明し、南北実務会談の開催が決まった。

12日に韓国が板門店の南側施設「平和の家」での開催を求めたのに北朝鮮が逆提案した。15日の実務会談は、韓国側が文化体育観光省の幹部、北朝鮮側が文化省の幹部をそれぞれ首席代表として派遣する。9日の南北高官級会談で北朝鮮が表明した芸術団派遣が議題になる。

五輪に参加する北朝鮮の選手団や代表団に関する協議は先送りになるもよう。韓国統一省の関係者は13日「(選手団などの参加に関する)韓国の提案に速やかに回答するよう北朝鮮に通知した」と説明した。

北朝鮮は芸術団を韓国に派遣し、歌や踊りの公演を通じて、南北の融和ムードを高めるのが狙い。少数の選手団より芸術団の方が、韓国や国際社会への宣伝効果が大きいと考えているようだ。

一方、北朝鮮の張雄(チャン・ウン)国際オリンピック委員会(IOC)委員は13日、韓国が提案したアイスホッケー女子の五輪の南北合同チーム結成について「IOCが考慮中だ」と述べた。聯合ニュースが伝えた。張氏は合同チーム結成を巡る北朝鮮の方針への言及を避けながら、合同チームや五輪に派遣する代表団の規模は「(北朝鮮の)オリンピック委員会が決める」と語った。

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