2018年9月20日(木)

下駄 軽くて丈夫な桐、足守る
モノごころ ヒト語り

コラム(社会)
2018/1/13 12:59
情報元
日本経済新聞 電子版
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 福島で育った私は、お正月がくると、赤い足袋ときれいな鼻緒の下駄(げた)を新調してもらえるのが、何よりうれしかった。

 1960年代になっても洋服姿だが素足に下駄を履いて遊ぶ子が多かった。下駄飛ばしで天気を占い距離を競ったり、ケンケンパーをしたり、カラコロと音をたてたりしながらよく遊んだ。足の指が自由で気持ちよい感覚は今も忘れない。

 昨今、孫が浴衣を着て出かけるというので、喜ぶだろうと桐(きり)の下…

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